“好き嫌い”は何からできているのだろうか? 食べ物を好きになる。人を嫌いになる。音楽を好きか嫌いか判断する。
それは一体どこからやってくるのだろうか?

そんなことを考えたきっかけはコート・ヤード・ハウンズの音楽アルバム『Court Yard Hounds』を聴いたから。
(中略)
ところがひかれあっていても、ささいな“イヤなこと”で、好きの構造がひっくり返ることがある。実例を挙げよう。リエさん(仮名)がカレとデートに初めて出かけた時のことだ。

 「お昼、どうする?」、リエがカレに聞いた。
 「何にしようか」とカレ。
 「●●ビルに、うどんのお店と韓国料理のお店があるの。どっちにする?」
 「う~ん(しばし考えて)、うどんにしようか」

リエはその日カレを振った。なぜか。ワケはこの短い会話に凝縮されている。

まず、初デートなのにランチの場所さえアテがない。これは“無思考・無計画なオトコ”という
シグナルを送った。次に彼女の提示した選択肢で、うどんを選ぶという愚かさを露呈した。
うどんは悪くないし、うどんを責めるわけじゃない。だが初デートでうどんかコリアなら、
コリアしかない。これは普遍的な鉄則である。キミ、空気を読めよ。

そこで彼女は「カレは人のことを考えないオトコ」という結論に達した。
蛇足だが、そのうどんが割り勘だったことがダメ押しになった。
http://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20101014/Itmedia_makoto_20101014042.html?_p=2



これはひどい

コメント

イグサ
イグサ
2010年10月16日1:34

どうしよう、俺も「うどんはないわ・・・」と思ってしまった。笑えない。

弥狛
2010年10月16日3:43

どこからつっこめばいいのか分からない…

はんなり@めがね
2010年10月16日7:16

普通にはなまるうどんとか行くけどな…
最初はカフェだったが…

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